まずは

大阪の『中の島美術館』にて【長沢芦雪展】が開催されます。

甲羅戯の地・香住には世界に誇る江戸絵画の巨匠・円山応挙の襖絵で有名な大乗寺があります。
円山応挙の弟子であった長沢芦雪の猿の襖絵も大変親しまれている作品です。
その襖絵が今回展示されます。金毘羅さんの襖絵のトラなど芦雪の魅力を一機に味わえる機会です。「大阪で香住の猿たちを見る」どんな風に感じるのだろうか？楽しみです。

本題です。

その大乗寺にて9月30日日18時から三番叟が上演されます。
Youtube配信されます（下記アドレス）のでご覧になってください。
甲羅戯のスタッフのご子息が舞うこともあって気持ちも昂ります。

追記

香住区内で6箇所伝承されている三番叟のひとつ。 吉野神社秋季祭礼に奉納されています。 三番叟は千歳、翁、黒木尉で構成され、大きな流れは他の地区の三番叟と同じですが、節回しや細部の動作が伝承されている地区ごとに違います。 平成30年には「香美町の三番叟は、社会の変化に応じて長く伝承され、能や歌舞伎という伝統芸能が近世の地域社会に定着、継承されてきた事例として、民俗芸能の資料を提供する貴重な存在である。 」として香美町内7カ所の三番叟を一括し「香美町の三番叟」として兵庫県指定重要無形民俗文化財に指定されました。

ttps://www.youtube.com/watch?v=9lenRqfksOI